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ミスiD2019ファイナリスト

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2018年9月の記事一覧

『殴り書き超超超自我』

ミスiDを受ける以前とか とにかく全然自分のことがわからなかった。わたしはわたしが偶像だった。つまり 自分について考えることがあまりなかった。学校や親から言われ続けた「優しくていい子ね」はそうゆうことだろうと思っていた。おねだりなんてできなくて母にお菓子を頼むときはチロルチョコばかりねだっていた。少食なのに人が残したものはできるだけ食べて家に帰ってお腹を壊した。皿洗いとか掃除は徹底的に手伝った。はじめて自分にできた仲良しの女の子のすごいところを勝手に褒めて褒めて褒め称えてわた

カウントダウン

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今日秋なのに暑い

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ミスiD2019「復活戦」ルール追加について

ミスiD「復活戦」について。 この「復活戦」をCHEERZでやることについては、二ヶ月近いセミファイナル期間でかなり丁寧に見てきた選考の後、なので、実施するとしたら「一発勝負」じゃないとそれまでのセミファイナル期間の意味がなくなってしまう、という考えに依ってます。 ちなみに昨年の「復活戦」では、末原玲衣が1位抜けしました。が、デッドヒートで破れた2位のさやかも、悩んだ末にファイナルに追加で上がりました。「チア数」を競う戦いの中で、それ以上に彼女の人間的な面白さが見えてきて、

自分10代の人生を検討する

10代ー学業、家族、友達、恋愛関係、思春期… 私は今年から20代に入った。今のところ10代の自分を紹介する。 10代はほぼ青春だなぁ。中学とか、高校とか、私にとってはこれは私の青春だ。10代に入った後、いろいろなことを学んで、いろいろな感情を気づいた。特に、思春期のことだ。小さい頃は親の言葉が絶対だと思っていたが、中学から、どんどん自分の考えが増えて、自分の思い通りに生きたい。自分が信じていることは必ず正しい。お母さんの考えは絶対間違う。親と喧嘩する時が急に増加した。10代の

スキな本

今回はスキな本について書こうかなと思います。 読書にハマったのは小学3年生 それまでは、簡単な児童文庫を読んだりしてたのですが(怪談レストランシリーズや怪談、妖怪系の児童文庫本) 図書カードを1ヶ月で半分以上埋めて担任の先生に「もっと文章がある本は読まないのかな?」と言われました。 3年生の担任の先生は定年退職前になる赤坂先生。 赤坂先生「たくさん本もマンガも読むから、もっと文章のある本や小説を読んでみるといいよ」 あたし「難しいと思うし、ホラーみたいな怖いのが好きだか

ともだち

男女間の友情ってあると思いますか? わたしはあると思ってるんですけど、大人になればなるほどみんなないって人だらけで、でも今思い出せば確かに小学生の頃毎日のように遊んでた男友達はラインすら知らなくて、高校に入ってから仲良くなった男友達も二人で遊ぶことはないし、なんか、そういうことなのかなってふんわり考えながらゆったり悲しい。 バイト先の人が 粘膜同士で絡んでるんだから友情もクソもないだろ って淡々と言ってて泣きそうになった わたしの人生で今まで男友達とそんな事は一度も起き

やりたいことがいっぱいある

もっと綺麗になりたい 化粧が上手になりたい もっといいスタイルになりたい 面白い人になりたい 大学で好きの物事を学びたい GPAが伸びたい みんなと話したい 友達を作りたい もっと美味しいものを食べたい SNSの使い方を勉強したい 好きな人に会いたい 夢を追いかけたい … 他にもまだあるかな #ミスiD #ミスiD2019 #秋にやりたいこと #雑談 #いろいろなことにやりたい

『だいたいさ、アイドルやタレント目指してオーディション受ける子は幼少期からそれなりの塾でレッスン積んでるから、そう甘くないよ。』

これは、ミスiDを受けていることを宿を借りていた親戚へカミングアウトした際送られてきた言葉です あまりにも悔しくて 講談社のロビーでわんわん泣きました。でもいまわたしはなぜかミスiDセミファイナリストの選考に残り、最終日にこれを紡いでいます。 「オーディション」と聞いて思い浮かぶもの。細くて顔の小さい女の子、美しい顔、サラサラの手入れされた髪、キラキラしたヒール、才色兼備な高嶺の花の女性。それは 一般人には触れられなくて 住む世界が違うような そんなイメージです。ミスiD

見られることを楽しむということ

視線と言う名の暴力派手なお洋服を着ていると、よく視線を感じます。ちらちらと見てはいけない物を見るような視線や、頭のてっぺんからつま先までじーっという視線、驚いたようにこちらを見たまま停止する人もいます。私はその視線がとても苦手でした。視線は恐怖となり、派手で目立つお洋服を着ることを躊躇った時期がありました。 好きなお洋服を着たいだけ、それは簡単なようで、実はとても難しかった。周りの視線が痛くて怖くて、好きなのに自信が持てず、お洋服に対しても申し訳なくなり、そんな自分が情けなか

最後のセミファイナルの日

今日は最後のセミファイナルの日だ。ツイータを見て、本当に最後の日だなぁと思った。なんとなく緊張してきた。 終わりが嫌だが、世の中に物事がずっと続けるのも不可能だろう。 前に進めなくちゃいけない。 みんなすごいなぁ。ミスiDセミファイナリストになってよかった!世界中美しい人、面白い人がいっぱいいるなぁ!みんなと出会えてよかった! 新しい自分と出会えてよかった!ミスiDセミファイナリスになって、SNSをちゃんと使い始めて、自分の夢をみんなに告白して、新しい

生きるということ

今日、このタイミングでどうしても書きたかったのでここに残します。 今朝ニュースで、樹木希林さんの訃報を目にしました。 実は樹木希林さんは、私にとって一つの価値観を生み出した方なので ショックでした。 ちょうど1年くらい前かな。 何かのドキュメンタリー番組に出られていて、 そこで死生観について語られていました。 (まあ内容については長くなるので調べてみてください) ざっくりいうと「死ぬことを悪いとは思っていない」 みたいな内容だったと思います (ざっくり過ぎた) 私

まいちゃんねる#34「ミスiD2019SFの選考期間中に仕事を辞めた私の現状(あと「アー写買ってください」問題について)」#ミスiD2019

この番組は、都内某所で働いていた元ホステスの「まい」が、飲み会とかで使えるかもしれないネタを生み出していくトーク番組です。 番組の感想、疑問質問などありましたら、ぜひ下記のTwitterなどにお寄せください! パーソナリティ: まい( https://twitter.com/mjc5ak ) アシスタント: 長谷川賢人( https://twitter.com/hasex ) 【まいがコラムを書きました】 あらためて「田舎は生きにくいわ」ってすごく思った https://note.mu/mjc5ak/n/n1db57ed8ee3e ミスiDSFの女の子達をフォローして思ったこと。(2日目) https://note.mu/mjc5ak/n/n182b5e7e0d8f 「夜職しちゃった私すごい!」みたいなエッセイ、きらい。 https://note.mu/mjc5ak/n/n5a7aa852f4a3 こんな殺伐とした世界で求めてしまうのは。 https://note.mu/mjc5ak/n/n19dcdd369cf4 不器用な人が年相応に悩んでるだけで、メンヘラ扱いされてしまう世界で。 https://note.mu/mjc5ak/n/nf564ec321003

普通すぎダメかなぁ?

写真はスガイツリーの上で撮ったものだ。高い所に東京全般の景色を見ることが好きだ。普段には見えない景色を眺めて、色々な事を考えられる。 景色がすごくない?東京はすごくない? こんな立派な世界で私は生きているか?実感がなくなった。生きている証拠がない。 明日死んでも、東京もそのままで何も変わらない。この世の中に対して、私が普通すぎるからだ。 ミスiDの他の子が強い個性を持って、みんなすごい人だ。羨ましい! 私は普通の毎日を過ごして、SNSで普通の話を発表している。 Twitter