ミスiD2019「復活戦」ルール追加について
ミスiD「復活戦」について。
この「復活戦」をCHEERZでやることについては、二ヶ月近いセミファイナル期間でかなり丁寧に見てきた選考の後、なので、実施するとしたら「一発勝負」じゃないとそれまでのセミファイナル期間の意味がなくなってしまう、という考えに依ってます。
ちなみに昨年の「復活戦」では、末原玲衣が1位抜けしました。が、デッドヒートで破れた2位のさやかも、悩んだ末にファイナルに追加で上がりました。「チア数」を競う戦いの中で、それ以上に彼女の人間的な面白さが見えてきて、「ファイナルに進めないのは勿体無い」と強く思わされた結果です。
いまの彼女の「女子への共感力の天才っぷり」を見ると、あの時の判断は間違ってなかったと思います。と同時に、CHEERZでも、女の子の個性、多様性は十二分に見ることができるなと。それは昨年の「復活戦」からの学びです。
今回、セミファイナリストからの「ミスid復活戦がcheerz一択なのが納得いかない」という指摘ツイートがありました。最初に読んでから、上記のようなことをずっと思い出しつつ、最初に決めたルールとの間でモヤモヤしてました。実はセミファイナルで落とすことになった数人、いやかなりの人数からメールやDMをもらってます(恨みつらみではなく、謙虚な内容がほとんど)。ですが、実際にそれを読んでいて、こういう子はファイナルに進んでほしかったなと思う内容も多かったのも確かでした。
「復活戦」、実は、ミスiD2017セミファイナル終了時に初めて「敗者復活戦」として実施した時、1位抜けした南琴里が「私は敗者じゃない」というツイートをしていて「確かに」と思い、翌年から「復活戦」という言い方に修正しました(ちなみに、今年見てると勝手に「敗者復活戦」という言い方をしてるツイートも散見されるので悲しい気持ちです。「復活戦」です)。
そもそもスタート時には「未婚」に限っていた応募規定も、魅力的な既婚者やママのエントリーによっていまでは「なんでもあり」になりました。ミスiDはそういうオーディションです。
何を言いたいかというと、冒頭で書いたいくつかの理由ありきなので、予定通り「復活戦」はCHEERZでやります。そこに「人を巻き込む力」や「個性」も予想以上に出てくるので。
ただし、一つルールを追加して、並行して「#ミスiD2019復活戦」のハッシュタグで二日間に投稿されたツイートに限り、実行委員長の小林と、ほかに時間を割いてくださる選考委員の方で、その内容を見ます。見て「どうしてもファイナルに進んでほしい!」という人がいれば、ファイナルに追加になります。
ただし、もちろんセミファイナル期間よりもハードル上げ目で見るので「該当者なし」の可能性も大きいです。そこはご理解ください。
というわけで、9月26日(水)深夜0時から9月27日(木)深夜23時59分までの48時間。「復活戦」はCHEERZで行い、1位のみファイナルへ(これはCHEERZでなのでメールで申し出てください)。
並行して、これは誰でも申告なしで参戦可能なので、 #ミスiD2019復活戦 のタグをつけた上で、やはり9月26日(水)深夜0時から9月27日(木)深夜23時59分までの48時間、ツイートをチェックします。そこで「これは」という人がいた場合には、その人1名にもファイナルに追加で進んでもらいます(ハッシュダグなしの投稿はこの間見ません)。
正規のCHEERZによる「復活戦」に出ながらハッシュタグツイートも活用する、という並行もOKです。
基本はCHEERZでの正規「復活戦」でファイナル1名追加。ハッシュタグツイートの内容により「場合によって」もう1名追加、です。
ご理解の上、まだファイナル諦めてない、という方はどうぞよろしくお願いします。
ミスiD実行委員長 小林司
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